植物と命と農業と祈りと・・・・
平成25年2月26日 23時50分 橋本市 雨 31CPM
27日 9時 橋本市 雨 21CPM
21時 橋本市 曇 29CPM
28日 7時 橋本市 晴 18CPM
21時10分 橋本市 晴 27CPM
3月1日 9時 橋本市 晴 27CPM
20時 橋本市 雨 35CPM
2日 9時 橋本市 曇 25CPM
20時10分 橋本市 晴 26CPM
なかなか疲労が溜まっている。
ついでに測定結果も溜めてしまった。
購入した古民家を改修しているが、力仕事ばかりだ。
まあジムに通うことを思えば、はなはだ健康的であるが。
それにしても、ひどい値が増えてきた。
何故か夜に高い。
がれきの焼却は、一般ゴミと混ぜているそうだ。
線量は思いのままなので、原発と同じように、夜に高線量の排気を出す事が出来る。
まさかね・・・・健康に害がないと言っているのだから、そんな事しないだろう。
近頃気が重いのは、借りている畑の栗の木と銀杏を、近所のおじいさんがかなり切ってしまったこと。
棚田の下の方なので、自分の田んぼに影はほとんど出来ないのだが。
人の家の木を勝手に切るのだ。
毎年地主さんも栗拾いを楽しみにしているのに。
剪定とは名ばかりの、憎しみをぶつけたような切り方だ。
足下に植えていた栗の苗木、柚の苗木などみんな草刈り機で切られた。
おまけに蕗の群落の上で、その切った木を燃やした。
繰り返すが、他人の土地である。
プロの農家にありがちなのは、自分が命を扱っている、という意識がないこと。
作物を育てることが、技術になってしまう。
草を憎々しげに刈る、作物を痛みも感謝も感じずに収穫する。
やたらと木を切りたがる。
これでは農業に喜びも湧かないだろう。
知人のおじいさんが、ある日突然大きな庭木を「邪魔くさい」と言って切り倒した。
その1週間後、お風呂で溺れて死んだ。
木は人並みに意識があるし、喜怒哀楽がある。
祟る木もある。
祟ると言っても、単にその人の行いがその人に返るだけなのだが。
しかし切ない。
切られた分のエネルギーが回復するのに、もう何十年かかるのか。
しばらく抱きしめたが、それで痛みが消えるわけでもないだろうな。
こんな思いをする木が(木だけではないな)どれだけいるんだろう。
今回家と農地と一緒に買った山の木も、手入れのために間伐しなければいけない。
こんな時に限って、変な書評がメルマガでやってくる。
大飢饉の時の支那大陸の話。
魯迅の作品を読んだ事のある人なら想像つくだろうか。
かの大陸は、食人の習慣がある。
そんな時に力の弱い者達が、どんな目に遭うか?
とても書けない。
うちの栗の木よりは、はるかにひどい目にあったわけだが。
大陸は、洋の東西を問わず、食人と言い吸血と言い、とんでもない習慣があるんだ。
カナダでは5万人の児童が行方不明になっているとか。
先住民族の子供達である。
何が行われてきたのか?
アメリカ大陸オーストラリア大陸では先住民を、様々な実験や儀式に用いたのだそうだ。
そのために、ローマ法王は検挙される前に逃げたとのうわさである。
オーストラリアでは、アボリジニは劣等民族であるから・・・・と言う法律が1997年まであった。
鯨は知恵があるから食べたらかわいそう、とか言う人たちが、同じ人間を人間扱いしてなかった。
アボリジニよりは、鯨が大事なようだ。
日本人の感覚の中にはそんなおぞましい概念は無い。
八紘一宇などという国だから。
秀吉は、キリシタン大名が日本人を奴隷として海外に売っていた為に、キリスト教を禁止した。
家康はそれに続いた。
宣教師の衣の下には、銃が忍ばせてあったのだ。
それにしても、大東亜戦争(死語)で日本が勝っていたら、世界は平和になっていただろうな。
日本人は、他人の痛みを我が事のように悲しみ、喜びも我が事のように祝う、そんな民族。
他人どころか、動物や植物まで家族のように扱う。
そんな大和民族に幸あれ。
日本人こそ、世界の範たれと思う。
それにしても、生きたくても生きられなかったたくさんの命の分も、私達は責任を持って生きよう。
笑って泣いて、歌って踊ろう。
命を謳歌しよう。
じきに3月11日だ。
27日 9時 橋本市 雨 21CPM
21時 橋本市 曇 29CPM
28日 7時 橋本市 晴 18CPM
21時10分 橋本市 晴 27CPM
3月1日 9時 橋本市 晴 27CPM
20時 橋本市 雨 35CPM
2日 9時 橋本市 曇 25CPM
20時10分 橋本市 晴 26CPM
なかなか疲労が溜まっている。
ついでに測定結果も溜めてしまった。
購入した古民家を改修しているが、力仕事ばかりだ。
まあジムに通うことを思えば、はなはだ健康的であるが。
それにしても、ひどい値が増えてきた。
何故か夜に高い。
がれきの焼却は、一般ゴミと混ぜているそうだ。
線量は思いのままなので、原発と同じように、夜に高線量の排気を出す事が出来る。
まさかね・・・・健康に害がないと言っているのだから、そんな事しないだろう。
近頃気が重いのは、借りている畑の栗の木と銀杏を、近所のおじいさんがかなり切ってしまったこと。
棚田の下の方なので、自分の田んぼに影はほとんど出来ないのだが。
人の家の木を勝手に切るのだ。
毎年地主さんも栗拾いを楽しみにしているのに。
剪定とは名ばかりの、憎しみをぶつけたような切り方だ。
足下に植えていた栗の苗木、柚の苗木などみんな草刈り機で切られた。
おまけに蕗の群落の上で、その切った木を燃やした。
繰り返すが、他人の土地である。
プロの農家にありがちなのは、自分が命を扱っている、という意識がないこと。
作物を育てることが、技術になってしまう。
草を憎々しげに刈る、作物を痛みも感謝も感じずに収穫する。
やたらと木を切りたがる。
これでは農業に喜びも湧かないだろう。
知人のおじいさんが、ある日突然大きな庭木を「邪魔くさい」と言って切り倒した。
その1週間後、お風呂で溺れて死んだ。
木は人並みに意識があるし、喜怒哀楽がある。
祟る木もある。
祟ると言っても、単にその人の行いがその人に返るだけなのだが。
しかし切ない。
切られた分のエネルギーが回復するのに、もう何十年かかるのか。
しばらく抱きしめたが、それで痛みが消えるわけでもないだろうな。
こんな思いをする木が(木だけではないな)どれだけいるんだろう。
今回家と農地と一緒に買った山の木も、手入れのために間伐しなければいけない。
こんな時に限って、変な書評がメルマガでやってくる。
大飢饉の時の支那大陸の話。
魯迅の作品を読んだ事のある人なら想像つくだろうか。
かの大陸は、食人の習慣がある。
そんな時に力の弱い者達が、どんな目に遭うか?
とても書けない。
うちの栗の木よりは、はるかにひどい目にあったわけだが。
大陸は、洋の東西を問わず、食人と言い吸血と言い、とんでもない習慣があるんだ。
カナダでは5万人の児童が行方不明になっているとか。
先住民族の子供達である。
何が行われてきたのか?
アメリカ大陸オーストラリア大陸では先住民を、様々な実験や儀式に用いたのだそうだ。
そのために、ローマ法王は検挙される前に逃げたとのうわさである。
オーストラリアでは、アボリジニは劣等民族であるから・・・・と言う法律が1997年まであった。
鯨は知恵があるから食べたらかわいそう、とか言う人たちが、同じ人間を人間扱いしてなかった。
アボリジニよりは、鯨が大事なようだ。
日本人の感覚の中にはそんなおぞましい概念は無い。
八紘一宇などという国だから。
秀吉は、キリシタン大名が日本人を奴隷として海外に売っていた為に、キリスト教を禁止した。
家康はそれに続いた。
宣教師の衣の下には、銃が忍ばせてあったのだ。
それにしても、大東亜戦争(死語)で日本が勝っていたら、世界は平和になっていただろうな。
日本人は、他人の痛みを我が事のように悲しみ、喜びも我が事のように祝う、そんな民族。
他人どころか、動物や植物まで家族のように扱う。
そんな大和民族に幸あれ。
日本人こそ、世界の範たれと思う。
それにしても、生きたくても生きられなかったたくさんの命の分も、私達は責任を持って生きよう。
笑って泣いて、歌って踊ろう。
命を謳歌しよう。
じきに3月11日だ。
by drkikurin
| 2013-03-02 23:16
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