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きくりん情報局

祈り その2

 平成23年3月21日 午後10時半  橋本市 雨  20CPM (通常は20~10CPMです)

 知人からのメール拡散のお願いがあり、アップいたします。
 引用メールのまた引用ですが、読んで、よろしければ拡散して、一緒に祈ってください。

----< 以下本文、原発の現場で働いているご家族からの依頼です。>----
みなさん、
どうかお願いがあります。
祈りを、皆さんの祈りを、
今、福島原発で命がけで我々の国、この日本を、国民を、あなたを、
あなたの家族を救う為に懸命に仕事をしている人々がいます。

どうか祈って下さい!
作業が成功するのを!
お願いします!

自衛隊特殊化学防護隊の隊員たちは志願者です。
しかも年齢は55歳から上、もう子育ても終わりに近いので思い残す事は無いと志願者となったようです。
その様な志願者が50名

時事通信社の記事があります。
東電が全国の電力会社、協力企業に助けを求めました。
志願者です、決死隊として原発の内部作業をする原発関係者のベテランを募ったのです。
中国電力の原発勤務40年というある男性が
この作業は自分達のようなベテランがやるべきだ、
自分は定年まで後一年であるし、子育ても終わったとして、志願したそうです。
ご家族は静かに思いを語る、自分の夫、父親 の決意に何も言えなかたそうです。
その方の娘さんは,今までと違う父のもの静かな顔を初めて見たそうです。
翌朝、いつも出勤する時のように「じゃあ、いってくる。」
と言って玄関を出たそうです。

原発での作業中、放射線被爆があります。
国が定める限界被爆単位100ミリシーベルト。
それが250ミリシーベルトになりました。
何故なら、彼等が望んだからです。

100ミリシーベルトではすぐ時間が経ってしまい数分では作業ができない。
だから国に250に上げてくれと。
その為の被爆量は覚悟の上なのです。

そのおかげで昨日(16日)、あと一歩で臨界点と言う所で臨界が止まったのです。
もし臨界点に達していたら、私達は今、この時を、この時間を過ごしていません。
家族と恋人と仲間、友人とこの時間が無かったかもしれないのです。

半径300キロ生物の生存率は、限りなくゼロに近かったんです。
今のこの時間は彼等のおかげなのです。お願いです皆さん
祈って下さい!
皆さんの祈りを、
作業が成功するように祈って下さい!
皆さんの想念を送って下さい!

今日放水作業が無事終わりました。

明日の作業も成功するように。
隊員たちが無事であるように。
祈って下さい!

どうかお願いします!

そして家族、友人、仲間、一人でも多く方に知ってもらい
祈ってほしいので伝えて下さい!
お願いします!

----------< 引用ここまで >-------------

 臨界寸前であった、とはニュースには出来ないでしょう。
 半径300km・・・と言うのも、多分チェルノヴィリのデータが頭にあったのでしょう。
 数値に突っ込まないでください。

 今回、原発の爆発を阻止するために、命がけで負けられない戦いをしている方々を知ったことで、戦中の、出征する兵士を見送った家族の気持ちが初めて分かりました。
 あきらめたり逃げたり倒れることすら出来ません。
 みなさん死を覚悟しておられます。
 
 今回の事故を予見していた方から、同様のお願いが届いています。
 正午と午後3時、午後8時に祈りますので、祈り合わせをお願いします、とのことです。
 もし覚えておいていただけたら、この時間に合わせて祈ってください。
 
 よろしくお願いいたします。
by drkikurin | 2011-03-21 23:43 | 祈り

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by drkikurin

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