核融合科学研究所の実験
平成25年2月7日 8時 橋本市 曇 13CPM
20時40分 橋本市 曇 18CPM
8日 8時 橋本市 晴 17CPM
20時40分 橋本市 曇 18CPM
9日 5時20分 橋本市 曇 12CPM
21時50分 橋本市 晴 26CPM
10日 9時 橋本市 晴 18CPM
23時50分 橋本市 晴 0.08μSv/h
11日 9時10分 橋本市 晴 0.08μSv/h
21時30分 橋本市 曇 22CPM
10日に電池が残り少ないのに気付き、2回だけサーベイメータで測定したデータを載せた。
忙しくて更新できなかった。
平和な値だが、確かに何か高密度の線源が飛んできてるような反応が時々ある。
大阪市内に比べて、和歌山への影響は非常に少ないと言えるが、がれき焼却はまだ始まったばかりだ。
購入した古民家の、崩れかけた門の形の小屋とか、離れを解体した。
9日に、友人関係20名ほどで、寄ってたかって壊した。
10日以降は妻と二人で、壁土や木材をひたすら集めて、積み上げている。
それにしてももったいない。
100年近く前の木材とか藁、竹、瓦、みんな生かしたいがそうも行かない。
昔の物は、全て土に帰って行くもので作られている。
屋根裏から見つかった、古い竹の道具などは、ひょっとしたら欲しい人がいるのではないかな?
2㎝幅くらいの竹を、針金ではしご状に組んである。
私は、刀の目釘に少々使おうと思うが・・・・いる人はご一報を。
みんなみんな、もったいない。
土蔵から、大東亜戦争開戦の詔が出てきた・・・誰かいるかな?
それにしても、いつになったら住めるやら。
巷では、核融合科学研究所の重水素実験が危ないと、話題になっている。
道を間違えていたら、私もあそこで研究していたのだ。
それにしても危ないと言われる程度のプラズマパラメーターが実現できるようになったのか。
ようやくとも言えるが・・・私が研究を辞めてから25年である。
HPを見たら、「トリチウム実験はやりません」とある。
重水素実験のみ行うのだ。
重水素による核融合反応(D-D反応)では、トリチウムと重水素の反応(D-T反応)の10倍の温度が必要と言われていた。
D-T反応を行わないなら、磁場閉じ込めによる核融合反応は、もう50年先も不可能だろうな。
めでたしめでたし。
D-T反応では、高エネルギーの中性子が出る。
発電に使えない。
発生するエネルギーの80%が中性子に、20%がヘリウム原子核(α線とも言える)に運動エネルギーとして与えられる。
ヘリウム原子核は電荷を持つので、MHD発電でエネルギーを取り出せる・・・・・と言われているが・・・
高エネルギーの中性子で、ウラン238をプルトニウムに変換して、高速増殖炉で燃やす計画は、却下されたのかな?
D-D反応では、反応の50%はトリチウムを生成する。
それをどう処理するのか?
燃やすともれなく放射性のトリチウム水が出来上がる。
半減期12年、18keVのエネルギーなので、通常の測定器では検出が難しい。
それにしても、たいした量は発生しない。
福一で発生したらしい?トリチウムの量に比べたら屁のようなものだ。
それよりも、トリチウムが発生するほどの高温高密度のパラメーターが達成できたら、それこそ拍手かな。
その程度だから、あまり心配はいらない。
阪大の常温核融合の方が、はるかに希望がある。
あまりに主流から離れているから、学会から見向きもされないが。
今の原子炉もそうだ。
トリウム型原子炉は、遙かに優れていたが、主流から外れていた、プルトニウムまで燃えてしまうことで、どこも実用化を進めなかった。
科学の世界なんてそんなもの。
主流から隠れた部分にこそ真実があると思って良い。
マクスウェル方程式さえ間違っているのを承知で、教科書に載っているのだ。
近似的には合っているのだが。
例えば、質量が無い光の波動方程式ではある。
今日は難しい話で失礼。
高槻市でコバルト60やセシウム137が検出されたと言う書き込みがあった。
先日の取り壊しに大阪から手伝いに来てくれた人たちは、みんなN95マスクだった。
「大阪では必須なんです」と。
恐ろしい話だ。
20時40分 橋本市 曇 18CPM
8日 8時 橋本市 晴 17CPM
20時40分 橋本市 曇 18CPM
9日 5時20分 橋本市 曇 12CPM
21時50分 橋本市 晴 26CPM
10日 9時 橋本市 晴 18CPM
23時50分 橋本市 晴 0.08μSv/h
11日 9時10分 橋本市 晴 0.08μSv/h
21時30分 橋本市 曇 22CPM
10日に電池が残り少ないのに気付き、2回だけサーベイメータで測定したデータを載せた。
忙しくて更新できなかった。
平和な値だが、確かに何か高密度の線源が飛んできてるような反応が時々ある。
大阪市内に比べて、和歌山への影響は非常に少ないと言えるが、がれき焼却はまだ始まったばかりだ。
購入した古民家の、崩れかけた門の形の小屋とか、離れを解体した。
9日に、友人関係20名ほどで、寄ってたかって壊した。
10日以降は妻と二人で、壁土や木材をひたすら集めて、積み上げている。
それにしてももったいない。
100年近く前の木材とか藁、竹、瓦、みんな生かしたいがそうも行かない。
昔の物は、全て土に帰って行くもので作られている。
屋根裏から見つかった、古い竹の道具などは、ひょっとしたら欲しい人がいるのではないかな?
2㎝幅くらいの竹を、針金ではしご状に組んである。
私は、刀の目釘に少々使おうと思うが・・・・いる人はご一報を。
みんなみんな、もったいない。
土蔵から、大東亜戦争開戦の詔が出てきた・・・誰かいるかな?
それにしても、いつになったら住めるやら。
巷では、核融合科学研究所の重水素実験が危ないと、話題になっている。
道を間違えていたら、私もあそこで研究していたのだ。
それにしても危ないと言われる程度のプラズマパラメーターが実現できるようになったのか。
ようやくとも言えるが・・・私が研究を辞めてから25年である。
HPを見たら、「トリチウム実験はやりません」とある。
重水素実験のみ行うのだ。
重水素による核融合反応(D-D反応)では、トリチウムと重水素の反応(D-T反応)の10倍の温度が必要と言われていた。
D-T反応を行わないなら、磁場閉じ込めによる核融合反応は、もう50年先も不可能だろうな。
めでたしめでたし。
D-T反応では、高エネルギーの中性子が出る。
発電に使えない。
発生するエネルギーの80%が中性子に、20%がヘリウム原子核(α線とも言える)に運動エネルギーとして与えられる。
ヘリウム原子核は電荷を持つので、MHD発電でエネルギーを取り出せる・・・・・と言われているが・・・
高エネルギーの中性子で、ウラン238をプルトニウムに変換して、高速増殖炉で燃やす計画は、却下されたのかな?
D-D反応では、反応の50%はトリチウムを生成する。
それをどう処理するのか?
燃やすともれなく放射性のトリチウム水が出来上がる。
半減期12年、18keVのエネルギーなので、通常の測定器では検出が難しい。
それにしても、たいした量は発生しない。
福一で発生したらしい?トリチウムの量に比べたら屁のようなものだ。
それよりも、トリチウムが発生するほどの高温高密度のパラメーターが達成できたら、それこそ拍手かな。
その程度だから、あまり心配はいらない。
阪大の常温核融合の方が、はるかに希望がある。
あまりに主流から離れているから、学会から見向きもされないが。
今の原子炉もそうだ。
トリウム型原子炉は、遙かに優れていたが、主流から外れていた、プルトニウムまで燃えてしまうことで、どこも実用化を進めなかった。
科学の世界なんてそんなもの。
主流から隠れた部分にこそ真実があると思って良い。
マクスウェル方程式さえ間違っているのを承知で、教科書に載っているのだ。
近似的には合っているのだが。
例えば、質量が無い光の波動方程式ではある。
今日は難しい話で失礼。
高槻市でコバルト60やセシウム137が検出されたと言う書き込みがあった。
先日の取り壊しに大阪から手伝いに来てくれた人たちは、みんなN95マスクだった。
「大阪では必須なんです」と。
恐ろしい話だ。
by drkikurin
| 2013-02-11 22:35
| 原発の構造
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