新嘗祭
平成25年1月1日 7時20分 橋本市 晴 21CPM
23時20分 橋本市 晴 26CPM
2日 7時30分 橋本市 晴 15CPM
3日 1時50分 橋本市 曇 15CPM
9時 橋本市 晴 15CPM
22時30分 橋本市 晴 22CPM
4日 8時40分 橋本市 晴 23CPM
22時40分 橋本市 曇 28CPM
5日 9時50分 橋本市 晴 19CPM
20時30分 橋本市 晴 25CPM
明けましておめでとうございます。
今年もこの、何とも雲を掴むようなブログを、よろしくお願いいたします。
測定結果は、上記の通り、結構平和です。
この年末年始も、福一の現場は大変なのでしょう。
休むわけにも行きません。
今後原子力政策がどう動くのか、新政権の舵取りを注目して行きましょう。
新年早々雪山での遭難のニュースが・・・・
私も山男なので、雪山で新年を迎えたいのは山々なのだが、単独行のみの私には危険きわまりない。
雪山へ行きたいが、死にたくない。
昔のことだが、12月の頭に大山に突然登りたくなり、道具をかき集めて早朝発で大山へ。
中国地方なのでまさか雪は・・・と思ったら、大きな雪山が見えてきた。
まさかと思ったら大山だった。
雪山の装備はしていなかったのだが、意を決して地吹雪の中を細心の注意で登った。
幸い積雪はほとんど無くて、2時間で登ってしまった。
美しかった。
昼過ぎに登ったので、山頂の無人小屋へ宿泊した。
周囲に人が全くいないと言う孤独感が、なんだか心地よかった。
夜6時には真っ暗なので、すぐ寝ようと思ったが、これでは深夜に目覚めてしまう。
案の定その通りになったが。
深夜にがやがや人の声がした。 「さあみんな行くぞ!」
おいおい何時だと思ってるんだと目を覚ましたら、誰もいない、午前1時。
遭難者の霊に、からかわれたようだった。
翌朝吹雪が止み、ご来光を拝んだ。
およそ10分だけ見えた日の出は、私だけへの最高の褒美だった。
なんだか元気をもらって下山した。
運が良かった。
例えば白馬の雪渓は、雪渓が出来ると言うことは雪崩の巣なのだ。
夏に登った人が、そのまま雪渓を登って遭難することが多い。
事前に学ぶこと、準備すること、引き返す勇気を持つこと、災害への備えも同じではないか。
登山は娯楽ではなく、一種の戦であり、祈りなのだ。
間違えないで欲しい。
立入禁止の高山植物の花畑で、ルンルンとスキップしていた女性もいたが・・・・怒鳴った。
山を愛するなら、山を傷つけずに登れ。
ゴミを捨てて平気な人は、愛する者を傷つけても平気な、一種の変態だ。
我が家の新年の新嘗祭では、ようやく新米をいただく。
落ち穂を拾い集めて籾摺りをすると、一食分くらいの玄米が取れる。
それを、新年の初めての食事でいただくのが我が家の新嘗祭。
古代米が多々混じった、色とりどりのお米が美しい。
ところで今年は、金剛山系の山中の集落へ転居する。
20年世話をしていない古民家と田畑、山林を購入する事になった。
家と田畑の再生をして、山の手入れもしよう。
天河の大銀杏さんの子供達も、山に植え放題。
よろしければ、田畑の草刈りや家を覆っている蔦を刈り払う作業を手伝って下さい。
よいとまけ応援団求む。
23時20分 橋本市 晴 26CPM
2日 7時30分 橋本市 晴 15CPM
3日 1時50分 橋本市 曇 15CPM
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4日 8時40分 橋本市 晴 23CPM
22時40分 橋本市 曇 28CPM
5日 9時50分 橋本市 晴 19CPM
20時30分 橋本市 晴 25CPM
明けましておめでとうございます。
今年もこの、何とも雲を掴むようなブログを、よろしくお願いいたします。
測定結果は、上記の通り、結構平和です。
この年末年始も、福一の現場は大変なのでしょう。
休むわけにも行きません。
今後原子力政策がどう動くのか、新政権の舵取りを注目して行きましょう。
新年早々雪山での遭難のニュースが・・・・
私も山男なので、雪山で新年を迎えたいのは山々なのだが、単独行のみの私には危険きわまりない。
雪山へ行きたいが、死にたくない。
昔のことだが、12月の頭に大山に突然登りたくなり、道具をかき集めて早朝発で大山へ。
中国地方なのでまさか雪は・・・と思ったら、大きな雪山が見えてきた。
まさかと思ったら大山だった。
雪山の装備はしていなかったのだが、意を決して地吹雪の中を細心の注意で登った。
幸い積雪はほとんど無くて、2時間で登ってしまった。
美しかった。
昼過ぎに登ったので、山頂の無人小屋へ宿泊した。
周囲に人が全くいないと言う孤独感が、なんだか心地よかった。
夜6時には真っ暗なので、すぐ寝ようと思ったが、これでは深夜に目覚めてしまう。
案の定その通りになったが。
深夜にがやがや人の声がした。 「さあみんな行くぞ!」
おいおい何時だと思ってるんだと目を覚ましたら、誰もいない、午前1時。
遭難者の霊に、からかわれたようだった。
翌朝吹雪が止み、ご来光を拝んだ。
およそ10分だけ見えた日の出は、私だけへの最高の褒美だった。
なんだか元気をもらって下山した。
運が良かった。
例えば白馬の雪渓は、雪渓が出来ると言うことは雪崩の巣なのだ。
夏に登った人が、そのまま雪渓を登って遭難することが多い。
事前に学ぶこと、準備すること、引き返す勇気を持つこと、災害への備えも同じではないか。
登山は娯楽ではなく、一種の戦であり、祈りなのだ。
間違えないで欲しい。
立入禁止の高山植物の花畑で、ルンルンとスキップしていた女性もいたが・・・・怒鳴った。
山を愛するなら、山を傷つけずに登れ。
ゴミを捨てて平気な人は、愛する者を傷つけても平気な、一種の変態だ。
我が家の新年の新嘗祭では、ようやく新米をいただく。
落ち穂を拾い集めて籾摺りをすると、一食分くらいの玄米が取れる。
それを、新年の初めての食事でいただくのが我が家の新嘗祭。
古代米が多々混じった、色とりどりのお米が美しい。
ところで今年は、金剛山系の山中の集落へ転居する。
20年世話をしていない古民家と田畑、山林を購入する事になった。
家と田畑の再生をして、山の手入れもしよう。
天河の大銀杏さんの子供達も、山に植え放題。
よろしければ、田畑の草刈りや家を覆っている蔦を刈り払う作業を手伝って下さい。
よいとまけ応援団求む。
by drkikurin
| 2013-01-06 00:13
| 祈り
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