畑の除染?
平成24年11月17日 9時30分 橋本市 雨 27CPM
23時50分 橋本市 雨 30CPM
18日 11時 橋本市 曇 22CPM
20時10分 橋本市 曇 21CPM
19日 9時 橋本市 晴 24CPM
一時高かった放射線量が落ち着いてきた。
大阪市の舞洲で、汚染がれきを焼却する日が間近。
近隣の方々は、庭の土などを保管するように。
測定できる方は、毎朝晩測定を怠らないように。
我が家の畑のうち、自然農になりきれていなかった畑に、微生物による除染を行った。
稲刈りなども一段落。
ようやく測定する余裕ができたので、その結果をアップします。
単に、自然農的に畑が移行してきただけかもしれません。
また、単純に測定前提条件にミスがある可能性もあり、控えめに見て下さい。
測定はプラスチックシンチレーターを用い、γ線のみを評価。
3000CPMでおよそ0.1μSv/h。
以下結果。
処置前 処置3ヶ月後
小屋の中 2103CPM → 1981CPM
小屋の外1mの高さ 2826CPM → 2431CPM
土の上 3214CPM → 2595CPM
空間線量と土の接触測定値が、ほぼ同じレベルに落ち着いた。
つまり、土壌への蓄積がかなり低下した。
空間線量は、通常空気中に放射性物質が漂っていなければ、宇宙線以外は土が放射線源になる。
つまり、汚染物質が空気中に漂っていない、という仮定。
そんな仮定で考えた。
土壌の汚染が減ったので、空間線量も落ちたと考えた。
もう一方の自然農になじんでいる畑には何もしていないが、むしろ土の上の方が線量が低いという、良い意味で異常な状態だ。
土そのものの放射能は計測できていない。(計測器が組上がっていない)
そんな穴だらけの計測ですが(ごめんなさい)、これなら安心して農業が出来る。
使用したもの。
滋賀県ゆきの農園さんの無農薬無肥料栽培米の米ぬか。
愛知のForYouさんの、マザーソルト(非加熱生成の塩)、マザーリカー(非加熱生成のにがり)マザーシロップ(原料糖蜜)
我が家の無農薬無肥料栽培の稲藁。
名手酒造さんの酒粕を、我が家の無農薬無肥料栽培の麦ふすまで培養・発酵したもの。
ウェルネス四万十さんの、フミンゲン(フミン酸、フルボ酸混合物)
ゆの里さんのお水。
知る限り、近所で手に入る最高の物を使った。
などを混合して、発酵させました。
比率は、いいかげん。
砂糖分はえさになるので米ぬかの3倍ほど。
塩は、米ぬかと同じくらい。
非加熱の海塩・にがりが、微生物には良いようだ。
にがりは少なめ、フミンゲンは全体の1万分の1くらいと、極少量。
つまりは乳酸菌、麹菌、枯草菌とフミン酸フルボ酸。
混合すると発酵してきてガスが出て、破裂しそうになるのを時々抜く。
1.2反に60リットル、じょうろでくまなく撒いた。
撒かない場所を、対象実験用に作っておけば良かった・・・・(T-T)
しかし、本当に効いているかは、もっと汚染した地域で確かめないとね。
軽微な汚染なので、何とも確証は持てないです。
23時50分 橋本市 雨 30CPM
18日 11時 橋本市 曇 22CPM
20時10分 橋本市 曇 21CPM
19日 9時 橋本市 晴 24CPM
一時高かった放射線量が落ち着いてきた。
大阪市の舞洲で、汚染がれきを焼却する日が間近。
近隣の方々は、庭の土などを保管するように。
測定できる方は、毎朝晩測定を怠らないように。
我が家の畑のうち、自然農になりきれていなかった畑に、微生物による除染を行った。
稲刈りなども一段落。
ようやく測定する余裕ができたので、その結果をアップします。
単に、自然農的に畑が移行してきただけかもしれません。
また、単純に測定前提条件にミスがある可能性もあり、控えめに見て下さい。
測定はプラスチックシンチレーターを用い、γ線のみを評価。
3000CPMでおよそ0.1μSv/h。
以下結果。
処置前 処置3ヶ月後
小屋の中 2103CPM → 1981CPM
小屋の外1mの高さ 2826CPM → 2431CPM
土の上 3214CPM → 2595CPM
空間線量と土の接触測定値が、ほぼ同じレベルに落ち着いた。
つまり、土壌への蓄積がかなり低下した。
空間線量は、通常空気中に放射性物質が漂っていなければ、宇宙線以外は土が放射線源になる。
つまり、汚染物質が空気中に漂っていない、という仮定。
そんな仮定で考えた。
土壌の汚染が減ったので、空間線量も落ちたと考えた。
もう一方の自然農になじんでいる畑には何もしていないが、むしろ土の上の方が線量が低いという、良い意味で異常な状態だ。
土そのものの放射能は計測できていない。(計測器が組上がっていない)
そんな穴だらけの計測ですが(ごめんなさい)、これなら安心して農業が出来る。
使用したもの。
滋賀県ゆきの農園さんの無農薬無肥料栽培米の米ぬか。
愛知のForYouさんの、マザーソルト(非加熱生成の塩)、マザーリカー(非加熱生成のにがり)マザーシロップ(原料糖蜜)
我が家の無農薬無肥料栽培の稲藁。
名手酒造さんの酒粕を、我が家の無農薬無肥料栽培の麦ふすまで培養・発酵したもの。
ウェルネス四万十さんの、フミンゲン(フミン酸、フルボ酸混合物)
ゆの里さんのお水。
知る限り、近所で手に入る最高の物を使った。
などを混合して、発酵させました。
比率は、いいかげん。
砂糖分はえさになるので米ぬかの3倍ほど。
塩は、米ぬかと同じくらい。
非加熱の海塩・にがりが、微生物には良いようだ。
にがりは少なめ、フミンゲンは全体の1万分の1くらいと、極少量。
つまりは乳酸菌、麹菌、枯草菌とフミン酸フルボ酸。
混合すると発酵してきてガスが出て、破裂しそうになるのを時々抜く。
1.2反に60リットル、じょうろでくまなく撒いた。
撒かない場所を、対象実験用に作っておけば良かった・・・・(T-T)
しかし、本当に効いているかは、もっと汚染した地域で確かめないとね。
軽微な汚染なので、何とも確証は持てないです。
by drkikurin
| 2012-11-19 09:10
| 放射能除去
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