きくりん情報局

言葉と思考空間

平成24年3月26日 23時     橋本市 晴 15CPM
         27日  7時30分  橋本市 晴 16CPM
 

 放射線量は、非常に平和な値です。

 これが通常値と見て良いです。

 あとは、福島由来の汚染物質とどう向き合うかでしょうか。

 がれきの受け入れで、拒否している自治体への誹謗中傷がひどいと聞きます。
 
 もっと調べて考えて物を言え、と言いたいです。


 ほとんどの場合、言葉が思考を支配しています。

 言葉で考えるので、言語空間の広さが思考空間の広さになります。

 日本語は世界でも類を見ない言語です。(と、思います)
 
 アナログ的で曖昧。

 国際会議などの公用語には、全く向きません。

 日本は四方を海に囲まれて、古代から異民族の侵略を受けずに平和に文明を発展させたおかげです。

 日本語は、祈りや歌、詩を詠む事に特化したような、世界一美しい言語だと所見します。

 と言っても、多少なりともかじったのは、英、露、西、仏くらいですが。

 たとえて言うなら、トンボをdragonfly 蛍をfirefly と言うように、西洋の言語は論理的すぎてかわいそうです。

 竜のハエ、火のハエ・・・?

 異民族の驚異に常に脅かされてきた大陸では、言葉は武器であり、訴訟の道具、明確な意思疎通の手段でした。

 必然的に戦略的になり、論理的ななるわけです。

 その日本語による緻密な思考が理解不能だった占領軍が、日本語に制約を加えました。

 彼らは、言葉が思考を支配することを知っていますから。

 国語教育を簡略化し、デジタル化したのです。

 Yes と Noの間には、日本語ならたくさんの段階があったのですが。

 日本語を取り戻すことが、子供達のためにも日本再興の必須条件であると思います。

 平和、人権、平等、博愛・・・等のきれいな言葉の前で思考停止してはいけません。

 何が平和??と考えましょう。

 障がい者? 障害者じゃないの?

 China 支那 Cino Kino 何故中国と呼ばせる、これって日本だけを見下してる訳でしょう?

 ↑ これらは些細な例ですが。

 日本と日本語を愛していた二人の文章を引用します。

 それにしても「たゆまず」「撓まず」が変換できない(泣)
 
 ATOKでさえこうです・・・

西条八十さんの詩を読むと、被災地の子供達のことが思い出されます。

 何かしたいのだが、出来ずにもどかしい。

 「ひもじい」なんて言葉も死語に近い。

 大学時代、赤貧(←これも死語)の生活をしていた。

 同じ赤貧の生活をしている友人に、たくさん頂いたパン(売れ残り)を届けに行ったら出て来ず、ドアノブにぶら下げてきたことがある。
 
 そしたら病気で寝込んでいたそうで、後で「ありがたかった」と泣かれた。

 そんな青春時代でした。
 
 今は豊かになったのか、貧しくなったのか・・・・・・


 「日本人の誇り」 三島由紀夫

 一歩日本の外に出ると、多かれ少かれ、日本人は愛国者になる。
 先ごろハンブルクの港に、日本船が日の丸を翻して入って来るのを見て、私は感激のあまり夢中で ハンカチを振りまわした。
「ああ、オレもいざとなればあそこへ帰れるのだな」
 という安心感を持つ。
 私は巣を持たない鳥であるより、巣を持った鳥であるほうがよい。
 私は十一世紀に源氏物語のような小説が書かれたことを誇りに思う。
 中世の能楽を、武士道を誇りに思う。
 日露戦争を戦った軍人の高潔な心情と、今次大戦の特攻隊を誇りに思う。
 すべての日本人の繊細優美な感受性と、勇敢な気性との、たぐいまれな結合を誇りに思う。
 この相反する二つのものが、かくも見事に一つの人格に統合された民族は稀である。
 われわれの誇りとするところのものの構成要素は、しばしば、われわれの恥とするところのものの 構成要素と同じなのである。
 きわめて自意識の強い国民である日本人が、恥と誇りとの間をヒステリックに往復するのは、理由 のないことではない。
 だからまた、私は日本人の感情に溺れやすい熱狂的な気質を誇りに思う。
 決して自己に満足しない絶えざる焦燥と、その焦燥に負けない楽天性とを誇りに思う。
 どこかになお、「ノーブル・サベッジ(高貴なる野蛮人)」の面影を残していることを誇りに思う。
 絶えず劣等感に責められるほどに敏感なその自意識を誇りに思う。
 これらを日本人の恥と思う日本人がいても、そんなことは一向に構わないのである。



 「強くあれ子供達」 西条八十

 立ってる 立ってる 社の大杉
 稲妻ひらめく嵐の中でも 大雨篠つく真闇の夜でも
 撓まず挫けず 千年 万年

 立ってる 立ってる 旭の御旗は
 大砲小銃はためく中でも
 血の波さかまく屍の上にも
 怯まず 騒がず 光にあふれて

 立ってろ 立ってろ 日本子供よ
 貧しく生まれて父母亡くとも ひもじく悲しい涙の時にも
 弱るな 負けるな 希望を仰いで

 
 
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by drkikurin | 2012-03-27 11:02 | 祈り | Comments(0)

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