きくりん情報局

放射性廃棄物処理

平成23年6月12日(日) 午後8時  橋本市  雨  15CPM
                   9時  郡山市     曇り        1.8μSv/h 


 郡山の値も変わらず、危険な値です。微増。

 和歌山は平常値に戻っています。

 このくらいの放射線量では、他の精密な計測器で更正しないと、μSv/hでは表せません。

 これから計測器を買おうと思われている方は、ガイガーカウンターか、シンチレーションメーターかの区別を間違えない様にしてください。

 ガイガーカウンターは、機種によってはα線も含む放射線を測れます。

 シンチレーションメーターはγ線しか測れませんが、ガイガーカウンターより一桁以上微弱な放射線も捉えます。

 今回書こうと思うのは、トリウム型原子炉です。

 私は原発には反対です。

 しかし、いままで原発で運用されて出来た、プルトニウムを含む核廃棄物の問題があります。

 それを燃やせるトリウム原子炉に、魅力を感じます。

 現在あるプルトニウムや使用済みのウラン燃料を、一緒に燃やせる炉が、トリウム原子炉です。

 多分、プルトニウムを取り出せない為に、核兵器への運用が難しく、主流から外れたのです。

だからこそトリウム原子炉が、循環型エネルギーが実現するまでの方便として、必要ではないかと思うのです。

 燃料の偏在が少ない、燃料が液体で扱いやすく、構造がシンプルでプルトニウムが取り出しにくい。

 事故時の制御が簡単で、廃熱も少ない。

 それにしても内部は、とんでもない強度の放射能の海ですから、対テロ対策など万全を期さなければいけません。

 これを、核廃棄物を最少レベルまで減らす期間限定の原子炉として、運用してはと思います。

 現在の原子炉は、エネルギーの6割以上を、海を暖める為に使ってしまいます。

 冷却用の海水には、藻が付かないように大量の塩素が投入され、温熱と共に環境破壊が深刻なのです。

 フランスでは川の水量が減った為に、一部原発の運転を止めなければいけない状態だそうです。

 それにしてもトリウム原子炉でも、エネルギーの半分近くは海を暖めることに使われます。

 核廃棄物を減らす為の、期間限定の原子炉というのも、やはり環境負荷がひどいからです。

 それにしても核廃棄物よりはましです。

 そのうち、核廃棄物処理の良い技術が出来るかも知れませんが、今私はそれしか知りません。

 その上で、自然エネルギー、環境負荷の少ないエネルギー源で、我々が生活出来る社会を構築出来たらと思います。
 
 環境負荷と言えば、我々人類が最大の環境負荷であるのですから、もう少し自然に謙虚な文明になれば、と思います。
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by drkikurin | 2011-06-12 21:57 | エネルギー源 | Comments(0)

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